シール印刷事業
シール印刷と聞いて、すぐにイメージできない方が多いのではないでしょうか。例えば、子どものころペタペタ貼って遊んでいたシールが誰にでもイメージしやすいと思います。
他にも私たちの生活の中にはシールがたくさん溶け込んでいます。
家電製品についている注意喚起シール、食品やお土産品についている品名や裏表示のシール、生活では気づかないような製造業の現場で使われている製品の保護フィルム。これら全てシール印刷から生まれているものなんです。
ウメモト株式会社のシール印刷事業では、次のような流れでシールを制作しています。
1,仕様の決定(打ち合わせ)
お客様毎に作りたいシールは異なります。1つとして同じ仕様がないため、使用用途を元にお客様と打ち合わせを重ねシールの仕様をお客様と一緒に決めます。
2,製造
工場へ仕様を元に製造依頼をかけます。
おおまかに次のような流れで工場に製造してもらいます。
・基材に糊が付いた粘着紙を選定し調達
・仕様のデータを基に版材と型を制作
・適したインクと機械を選定
・上記のものを組み合わせて基材に印刷を施す
国内に自社工場を2拠点(大阪、名古屋)に有しているため、技術者と日々打ち合わせを重ね最適な製品を制作することができます。
3,納品
製品を完成させた後お客様のもとに届けます。